2014年11月20日
ラパポート聴診器をeBayから購入できた
循環器Drの専用と思われていたヒューレットパッカード社のラパポート型聴診器は、
フィリップス社に売却されその後2005年に製造中止。
かわりに白衣のクラシコからマルチスコープNo141として復活。¥35200+税。
高いなーどうしようとeBayを見ていたら Gmbuyerというサイトで
MDF Sprague Rappaport Stethoscope US$31.98
日本への輸送通関料金 US$21.79 合わせてなんと¥6000円ですよ!
騙されたつもりでダメ元でもいいと思いながら、
見たこともないトランスルーセントグリーンに惹かれて購入。
通関でSGHグローバルジャパンから電話が来て、
医師免許のコピーを送れと言われ慌てて預けている病院からFAX。
無事本日到着。
色はおもちゃっぽい感じで変な高級感なくて、遊び心にうれしい。
なのに聴こえてくる音の良さに感激。仕事がんばろう。
ところでブログはしばらくぶりの更新でした。
メモ代わりのエバーノートに医療情報を入れるようになり、このサイトも忘れていた。
2012年01月31日
ステンドグラスと鉛
ステンドグラスを趣味にしている方から相談。
ガラスを固定するためハンダ付けすると鼻が悪くなると。
ハンダには鉛が入っており、鉛中毒が怖い。
もちろん北海道での鉛弾でのオオワシなど鳥の中毒死のこともある。
ハンダ会社も鉛フリーを作っているので、これを使うよう勧めた。
ステンドグラス用ハンダも販売されてます。
2011年05月26日
山本太郎さん応援
何も行動しなければ、僕は自分を許せない
「チェルノブイリでは、年間5ミリシーベルトで住民は強制退去だった」のに。
国の決めた法律で年間1ミリシーベルトまでが限度とされていたはずなのに、
原発事故以降突然大丈夫大丈夫といつの間にか20ミニシーベルトになったらしい。
「福島の子どもたちは、文部科学省によると20ミリシーベルトでも大丈夫らしい」とされたことに
しっかり行動してます。すばらしい人です。
放射線の年間限度は法律で1ミリシーベルトと決められています。
勝手に変えるのは、法律違反ですよ。
この道路は人が通らないので200キロでも大丈夫ですと、
勝手に制限速度を40キロから変えていいのでしょうか。
追記:原発からの国際排水基準値はヨード131が40ベクレル
セシウム137が90ベクレル/Lまでなのに
日本の乳幼児の飲水基準値が 100ベクレル/Lなのはなぜ?
2011年04月23日
過敏性腸症候群でも大丈夫
陸前高田から
津波の水が引かずに残っていた。
地震からすでに3週たってから被災地入りした。
幹線道路の復旧はかなり進んでいたが、
それ以外は水道・電気・ガス・電話さらに携帯もほとんどなかった。
手洗い・うがいの水さえ貴重なもので、
ましてはトイレの水がなく小はそのまま、
大の方は川から汲んだバケツの水で流すだけ。
支援チームは避難所でウンコしないように宿舎で先に済まして置く。
普段過敏性腸症候群気味の私にはシンドイことでした。
ましては食事に生野菜やお腹にやさしいものが少ない。
缶詰やパンですっかりお腹が負けてしまいそうでしたが、
セレキノンとビオラクチスでがんばれました。
ロペミンやイリボーも一応持っていったけど使わずに済んだ。
2011年03月20日
風評被害
ほうれん草を食べる首相(予想図あるいは推定図です。)
以前O157事件で原因と言われ風評被害になった『かいわれ大根』を、
時の農林水産大臣だった方が、健康に問題ないとパフォーマンスとして行いました。
今回も水道水で洗い流せば大丈夫と、食べるのでしょうか?
この量ならこんなに食べてもCT検査より安全というのではなく、
事故の前に決めた基準に従い、政府の補償のもと廃棄処分にして、
残留放射線が安全なものだけ流通させますときちんと報道してほしい。
公務員の受ける放射線量の基準まで事故後に
今まで厳しすぎたから基準を甘くしますなんて言われたら、
今までの放射線医学ってなんだったのといわれませんか。
2011年03月16日
ホウ素を投入するということは
やばいことが起きている。
「水兵リーベ僕の船」のBが目薬やホウ酸団子としてゴキブリ退治に使われてきた。
今回福島原発でこのホウ素を投入しよう予定しているが、
これは中性子を吸収して、なんとか核爆発を抑えようと判断したのでしょう。
それだけ現在核爆発の危険性が増加しているということですね。
爆発した際の風向きによって飛散する放射能は、どこまでいくか決まるけど、
チェルノブイリ事故の地図を見ると300kmが一応の危険域。
東電社員が放射線・放射能を覚悟の上で必死の作業に赴いており、
なんとか核爆発をくい止めてほしい。
前福島県知事佐藤栄佐久氏の思いが大切にされていれば良かったのに。