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かんずりキムチ

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年06月28日

サインバルタ


サインバルタカプセル20mg 
SNRI:セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(Serotonin NorAdrenalin Reuptake Inhibitors)

めまい感をともなったうつに選択した。
パニックなどに今までまずはルボックスでしたが。
トレドミンの動悸が少ない感じで効果も強く早いかなと感じます。
口の渇きなど抗コリン作用の副作用が少ない利点あり
SSRIにみられる飲み始めの吐き気もやや少ないようです。
一方で、頭痛や動悸、血圧上昇、尿閉などの症状が現れることもあります。
糖尿病性ニューロパチー、腹圧性尿失禁にも効果ありそうです。  

Posted by かんずりキムチ at 23:34Comments(0)精神科

2011年04月07日

支援者自身の心のケア


陸前高田の津波被害にあったアパート。
震災支援者の心のケアを自分自身が受けてます。
災害救援者・支援者メンタルヘルス・マニュアル
災害時の「こころのケア」の手引き
支援者のための災害後のこころのケアハンドブックpdf
被災地に向かう災害ボランティアの皆様
少し落ち着かない気持ちを和らげるようにして休みをとってます。
まずは心を休むこと。  

Posted by かんずりキムチ at 17:56Comments(0)精神科

2011年03月16日

共感疲労を予防しよう


今日2011年3月16日の道新に
香山リカさんのとてもいい記事が載っていた。
TVの報道から疑似体験を通じて、
あるいは共感を持って接しようとして神経をすり減らしている方に、
まずは休むことをしっかりと。
  

Posted by かんずりキムチ at 23:15Comments(0)精神科

2010年11月29日

いじめで娘さんを失った方の思い

いじめを受けて自殺してしまった娘さんの両親のコメントは、
泣きたくなる程、娘を愛していた思いが伝わります。
ご冥福をお祈りいたします。

以下コピペです。
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20101125hog00m040002000c.html
中学2年自殺:「命大切にして」 全校集会で在校生に父の思い 

 札幌市中央区の中学2年の女子生徒(13)がいじめをほのめかす遺書を残し自殺した問題で、
同校(校長、生徒数615人)は24日、全校集会を開き、生徒に事故の概要を説明した。
女子生徒の父親が命の大切さを訴えたメッセージも伝えられた。

 父親からのメッセージは生徒に向けられたもので、
絶対に命を大切にして苦しかったら逃げてもいい
「心ない一言が他人を傷つけることもあるので注意しよう」の2点。
校長が事故の後、父親と2度話し合って作成したという。
全校集会は約5分間で終わり、その後、各クラスごとに担任教諭が心と体のチェックリストを配布し、
生徒に動揺が広がらないように配慮した。
 学校側はスクールカウンセラー2人と協力し、生徒たちの心のケアを行う一方、
来週から生徒全員を対象に個人面談を行う。また、26日夜に保護者説明会を開く予定。
 一方、女子生徒の告別式が24日午前、同区の葬儀場で行われ、
遺族ら約30人が最後の別れを惜しんだ。
    ◇
 中2の女子生徒(13)が自殺した問題で、札幌市教委は24日、
女子中学生の保護者からのメッセージを発表した。内容は次の通り。

 このたびの娘の逝去にあたりまして、世間を徒(いたずら)にお騒がせいたしましたことを、
深くお詫(わ)び申し上げます。
 それに伴います伏見中学校の誠実な対応には、まことに感謝の念に堪えません。
今後学校に対しては、更なる原因の究明をお願いし、
それをもとに生徒さんへの指導に生かしていただけることを、心よりお願い申し上げます。

 今回の件を通じ、皆様には、改めて命の大切さに思いを馳(は)せていただきたいと思います。
娘のような選択をしなくてはならない方が、もう二度と現れない社会が実現することを願ってやみません。
 マスコミ各社様におきましては、娘を安らかに休ませていただくためにも、
本件に関するこれ以上の取材をお控えいただけますよう強くお願い申し上げます。
 これから遺(のこ)された家族は、亡き娘の分まで力を合わせ懸命に生きて参りますので、
あたたかくお見守りいただければ幸いです。

 いじめや自殺のない世の中が実現するよう、心から願います。  

Posted by かんずりキムチ at 19:39Comments(0)精神科

2010年11月29日

かなしいコメント

大俳優の奥さんが亡くなった件で、ニュース報道をみた。

以下はコメントより
>出産後、その一途な性格で子育て、母の介護など、
>日々完璧にこなそうと取り組んだ結果、
>◯◯子(妻の名前)はしだいに体調を壊すこととなりました。
> パニック障害・不眠症・うつ状態を引き起こし、
>この三年はいろいろな病院にもかかりましたが、
>結局、心通じ合う医師とはめぐり合うことができませんでした。
> また今年六月には、ずっと苦楽を共に過ごしてきた姉妹のような最愛の母を亡くし、
>深い悲しみにも襲われ、〇〇子は自分のからだの一部を失ったかのようでした。
>それだけ、〇〇子にとって母の存在は大きかったのだと思います。
>その後も、手助けをしてくれる人達とできる限りのことはして参りましたが、
>今回このような結果となりましたのは、ひとえに私の力不足かと悔やんでおります。

ご冥福をお祈りいたします。
でも残念なのは、『結局、心通じ合う医師とはめぐりあえ』なかったから、
この病気を克服できないでこんな結果になったような言い回しに、引っかかってしまいます。
私たちも生活面でのカフェイン・アルコールからの離れることや
行動修正療法の上、内服加療を頑張ってます。
でも相性もあるでしょうし、パニックの方には何度も
神経科ないし精神科をお勧めしても受診してもらえないことも多く、
『3年も』あちこち受診しているということは、身体科だけだったのかなと。  

Posted by かんずりキムチ at 16:59Comments(0)精神科

2010年10月28日

女房に捨てられないための中年力


書名に飛びついてアマゾンで購入。
『中年力』が欲しいと思い、どんなことが必要か読んでみた。
女房に捨てられない濡れ落ち葉になるためかと思いきや、
中年男性、会社人としての心のありよう、行動修正で
心の病気をうまく避けるためのエッセイが込められていた。
  

Posted by かんずりキムチ at 21:42Comments(0)精神科

2010年09月17日

ジャマイカ効果


ある精神科の先生が
抗うつ剤の効果について説明。
この薬を内服していると
 『ゆったり感が見られ、
  神経質やこだわりが低下し
 <じゃあ、まあいいか>と
  思うようになる。』
これをジャマイカ効果と名付けていた。

レゲエやスカを生んだ国で、
ラスタファリズムの生まれた国であることは
考えていない。
あくまでもオヤジギャクやゴロです。
でも使いたくなる言葉です。はやらせましょう。  

Posted by かんずりキムチ at 23:37Comments(0)精神科

2009年04月23日

介護疲れを避けて

幼い頃父を亡くし、母に育てられ、
生活保護も受けていた苦しい生活から、
スター誕生でグランドチャンピオンとなり、
芸能界デビューし歌手俳優として活躍した。
まじめで一生懸命、明るい人柄で、
誰にも後ろ指差されることのない生き様だった。
80歳になった糖尿病・視力障害・痴呆にて
要介護5の母の面倒をずっと一生懸命、
弱音をはかずにやってきていた。
責任感が強く自分を追い込んでしまい、
父親の墓石の前で、自死を選んでしまった。
ちょうど親子でそろって家族になりたかったかのように。
ご冥福をお祈りいたします。

日本中でたくさんの介護疲れ・老後の不安が早く解決できるように。
介護疲れ防止について  

Posted by かんずりキムチ at 15:24Comments(0)精神科

2009年03月27日

見当識障害と介護

痴呆症サポーター養成講座資料から

スーパーで売り場を何度もうろうろしていた高齢の女性に、
気づいた店員さんが、『お疲れでしょう、一緒にお茶でも飲みませんか』
女性は見当識障害で、現在の年月・時刻・場所がわからない。
お茶を飲んで自分の話を聞き出し、家族に連絡。

もし『何をお探しですか、トイレですか、・・・』では、
逃げるように他所に行ってしまい迷子になっていたかも。


  

Posted by かんずりキムチ at 11:43Comments(0)精神科

2009年01月30日

インフルエンザと不思議の国のアリス症候群

7歳の女の子、39度の熱発、結膜も発赤。
はなかみしてもらい、
それをインフルエンザ検査。
やはりインフルエンザA検出。
昨夜熱発で震えながら、
ベッドから上(上空)に登ろうとしていたとのこと。
本人は、寝ていたら下に落ちた。
何とか上につかまろうとしたらしい。

タミフルもリレンザも熱さましも使用していない。

どうやら離人症か不思議の国のアリス症候群か。

タミフルの副作用には、
『タミフルを服用後、4階のベランダから地面が
 近くに見えて距離感覚を失う
「不思議の国のアリス症候群」を発症したこと』が報告されている。

不思議の国のアリス症候群
[Alice in wonderland syndrome]
身体の一部や全体が拡大・縮小・二重に感じたり
見えたりする身体像に関する錯覚、
視界に映る距離や位置に関する錯覚、
時間に関する錯覚などを主症状とする症候群。
主に一過性で長時間持続することはまずない。
伝染性単核球症、てんかん、大脳の局在性病変、
幻覚誘発剤使用時、せん妄状態、心因性障害などにみられる。

「極細と極太が交互にやってくる感覚」
「遠近感覚がぼやけてものの大きさが曖昧になる感覚」
「有限な大きさのブロックの集合体」
「白黒」「自分を包み込む空間の筒」「針とタイヤ」などの感覚

キャロル(Carroll L)の童話「不思議の国のアリス」に因んで、
トッド(Todd J)が命名した症候群である。

タミフルやリレンザの副作用ではなく、
インフルエンザそのものによる神経症状で、
飛び降りたり走り出したりしたのではないかしら。  

Posted by かんずりキムチ at 15:51Comments(0)精神科