さぽろぐ

健康・ダイエット  |その他北海道

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
かんずりキムチ

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年01月29日

医療や介護から立ち去らないために


北海道新聞2011年1月24日の記事から
持病の内容が不明なので、やはり訪問時の応答がないこととの関連性や、
検死にてその時まで生存の可能性があったとされているが、
前もって予見性あったのか、
あったのなら、札幌の娘さんは、なぜ独居させるにあたり、
安否確認の対応の事前協議確認と、合鍵を渡すなどしていなっかたのか。
そんなことを配慮していれば、「誰も安心して」他人任せにしませんよ。
2700万円の訴訟は、担当していたヘルパーさんや地域包括センターの方を疲労させ、
この地域からまた立ち去る悲劇を生むのでしょう。残念です。  

Posted by かんずりキムチ at 21:39Comments(0)介護

2010年05月31日

『平穏死』と『みなし末期』


「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか
石飛 幸三 著 を購入。
介護現場での看取りに力を入れている老人ホーム常勤医。
自然な看取りで平穏死と提唱。
老人ホームでの医療が難しいことなど記載されている。
介護と医療が分けられていることなども記述。
寝たきり高齢者の補液はNSTでHarrisで計算するよりかなり少ないのは
間違いないと思う。実際400-600kcalでも楽そうな方も多いです。
水分量も補液であっても経口であっても20-25ml/kgで十分だと思う。
20ページの12行(軟口蓋)は(喉頭蓋)のまちがいでしょう。

昔の広井良典先生の『福祉のターミナルケア』から
「できるだけ医療を控え自然な死を」と
横内正利先生のそれは『みなし末期』であって、
危険な見殺しの事もあるよという論争も思い出した。  

Posted by かんずりキムチ at 14:48Comments(0)介護

2009年09月13日

介護現場は、


本岡類さんの厳しい視点でかかれた
「特養老人ホームの終わらない日常」を読んでいた。
どんなに厚生労働省とその取り巻きがきれい事言っても、
国にとって安上がりな老後を目指すための方策を、
安い労働力でなんとか実現させようとしているだけです。
その中にどっぷり浸かっている「介護漬け」になっている
本の中の鶴巻主任や富田主任には、
全体のシステムや改善策が見えない。
立ったままでの布オムツ交換という奥義を獲得できず、
退職してしまったAさんの今後を見据えた続編を期待します。  

Posted by かんずりキムチ at 22:44Comments(0)介護