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かんずりキムチ

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年06月12日

腰痛にはマッケンジー法


この本も良かった。
腰を痛めたが、なんとか自力で、
マッケンジー法を参考にして直した。
マッケンジー法の解説
ここのPDFありこれを印刷。  

Posted by かんずりキムチ at 21:29Comments(1)整形外科

2009年06月18日

ヒアルロン酸は効果ない

患者さんから相談を受けることが多いものには、
○潤などヒアルロン酸の内服についてがある。
膝や腰の痛みを改善したい、または骨粗鬆症を恐れ、
健康食品・サプリメントとしてヒアルロン酸を購入している方が多い。
ヒアルロン酸の経口摂取に関する科学的実証結果はない
ヒアルロン酸は高分子量で分子量は100万以上になると言われており、
○潤はヒアルロン酸を吸収しやすく加工しているとかいているが、分解しても
構造はN-アセチルグルコサミンとグルクロン酸 (GlcNAcβ1-4GlcAβ1-3) の連結したもの。
ヘキスロン酸 (GlcUA) とヘキソサミン (GlcNAc) の連続であり、
それぞれのグリコシド結合はα1→3結合が大半であり、アミラーゼによって分解される。
経口摂取によって軟骨やマトリックス組織に補充されるという考えは、
「ハゲは髪の毛を食べれば毛が生えてくる」と言った類のものであり、
迷信そのもので、生化学者の大半が否定する。(ヒアルロン酸Wikipedia
十勝で有名な整形外科にもヒアルロン酸やグルコサミン、コンドロイチンなど
サプリメントや健康食品を飲んでも効果ありませんとしっかりと掲示されている。
CMなどでいいだけ宣伝されてだまされて購入している方も多く、
アトピービジネス同様注意が必要なものです。
患者さんにはやめなさい、購入しないように、伝えていきます。
追記:このブログの上下にもヒアルロン酸やグルコサミンの広告が
たくさんあり、ただで使わせてもらっている無料のプログの悲しさface11。  

Posted by かんずりキムチ at 23:25Comments(0)整形外科

2008年12月22日

こむら返り

こむら返り(腓返り、こむらがえり):
こむら=ふくらはぎに起こる筋痙攣の総称。
「足が攣(つ)る」「Cramp クランプ」とも
有痛性の持続的な強直性筋収縮。

激しい運動後、水泳後、睡眠中に見られる。
また脱水(発汗、下痢、利尿薬の服用)
電解質異常(Ca、Mg)、腎不全、血液透析、
甲状腺機能低下症、妊娠、下肢静脈瘤、
神経原性筋萎縮をきたす疾患、
McArdle病、里吉病などで頻発することが多い。

治療と予防
芍薬甘草湯寝る前だけの内服で予防でき
即効的な効果もある。(低カリウム血症に注意)
ダントロレンも頓服で有効といわれている。
③運動前後のストレッチ体操、
④運動・発汗後の塩類補給(バナナなど)などを行うことも予防によい。
⑤筋マッサージ、ホットパックなどの理学療法も有効である。
⑥寝てる時に足を伸ばす時、つま先も伸ばすとなりやすいので、
 掛け布団の重さでつま先が寝ないように
 ダンボールなどで踵が90度維持できるように工夫する。
  

Posted by かんずりキムチ at 18:30Comments(0)整形外科