2008年11月17日
レビー小体型痴呆
DLB:レビー小体型痴呆症について
1.初期は見当識障害が前景に出て記憶障害は目立たないこともある。
進行とともに次第に記憶障害が明らかになる。
注意力、前頭葉皮質機能、視空間認知障害が目立つこともある。
2.1)注意や覚醒レベルの明らかな変動を伴う認知機能の動揺。
2)現実的で詳細な内容の幻視が繰り返し現れる。
3)パーキンソニズムの出現(振戦は少ない)、Lドーパ効果不良
中等度の痴呆で首から下のパーキンソン症状が強く、下肢動作緩徐、
幻視で発症してからパーキンソン症状出現するなど、
抗うつ剤で急速に悪化するなど重篤な抗精神病薬過敏が見られる。
3.繰り返す転倒と失神、一過性の意識障害、傾眠、
重篤な自律神経障害(起立性低血圧、神経因性膀胱、発汗低下)もある。
4.治療薬として漢方薬の抑肝散を勧めている。
1.初期は見当識障害が前景に出て記憶障害は目立たないこともある。
進行とともに次第に記憶障害が明らかになる。
注意力、前頭葉皮質機能、視空間認知障害が目立つこともある。
2.1)注意や覚醒レベルの明らかな変動を伴う認知機能の動揺。
2)現実的で詳細な内容の幻視が繰り返し現れる。
3)パーキンソニズムの出現(振戦は少ない)、Lドーパ効果不良
中等度の痴呆で首から下のパーキンソン症状が強く、下肢動作緩徐、
幻視で発症してからパーキンソン症状出現するなど、
抗うつ剤で急速に悪化するなど重篤な抗精神病薬過敏が見られる。
3.繰り返す転倒と失神、一過性の意識障害、傾眠、
重篤な自律神経障害(起立性低血圧、神経因性膀胱、発汗低下)もある。
4.治療薬として漢方薬の抑肝散を勧めている。
Posted by かんずりキムチ at 23:04│Comments(0)
│精神科
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