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かんずりキムチ

2008年12月23日

女性の尿漏れ防止に骨盤体操

くしゃみや咳でも漏れてしまう心配で尿パット使用される方に
バップフォーなど処方するが、口渇や起立性低血圧起こすなら、
骨盤体操を勧める。
以下コピペ
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Kegel exercises (骨盤底筋訓練)
1948年に女性の尿漏れを予防するために
Dr. Arnold Kegel が考案したものです。

骨盤底筋と括約筋
(尿道の周囲にある筋肉で、締めたりゆるめたりして
排泄をコントロールします。)を鍛える体操です。
1日3回5分ずつの体操で、かなりの症状が改善されます。

まず大切なことは、正しい筋肉3箇所を見つけることです。

トイレに座って、尿を途中で止めてみてください。
もし、止められるようであれば、その時使っている筋肉が正しい筋肉です。
どの筋肉が、はっきりとわかるまでトイレで数回練習してみましょう。

おならが出そうになった時、こらえるために肛門を閉める筋肉を見つけます。

横になり膣の中に自分の指を入れ、尿を止める仕草をしてみて、
指にプレッシャーを感じるようなら、それが正しい筋肉です。

この3箇所を全て体の中に引っ張り込むような締めるようなイメージで
そのまま3秒維持、リラックスして3秒。10~15回続けます。

注意点:
エクササイズの際には、足の筋肉や腹筋など余計な筋肉は使わない。
息を止めない。たくさんやればやるほどいいというものではない。

1.仰向けになって足を肩幅に開く
2.ゆっくりと骨盤底筋を締めた状態で腰を持ち上げる
(足から肩までが△になるように)
3.そのままの状態で3秒キープ(呼吸は止めない)
4.リラックスしながら腰をゆっくりおろし3秒休む

1.足を肩幅に開き両手をテーブルにつく
2.体重を軽く腕にかけ、背筋を伸ばす
3.ゆっくりと骨盤底筋を締める
4.そのままの状態で3秒キープ
5.リラックスして3秒
 
毎日、3回、寝た姿勢、座った姿勢、立った姿勢で行います。
2週間目位から少しずつ改善を見る人も多いですが、
人によって3~6週間かかるでしょう。
上記のエクササイズが簡単にできるようになってきたら、
止める時間を3カウントから8カウント位に増やしてみましょう。

参考資料:
National Kidney and Urologic Diseases Information

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Posted by かんずりキムチ at 11:20│Comments(0)泌尿器
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